hatenyarld.

はてにゃるど

久しぶりの日記です。

日記というか近況報告。

先日から久しぶりにグラブルに戻ってきました。理由は水着アニラなんてもんが実装されたので。無事無料で引きました。愛した女に振り回される人生、悪くねえ。

 

夏になると毎年気分が悪くなる。暑いし五月蝿えし臭えしたまったもんじゃあない。

仕事上、毎週日曜日のみが休みなので日曜になるとつい遊んでしまう。

キャバクラや風俗に通っていた時期もあったがCOVID-19の影響もあり会社から「らきあんぬくんキャバクラ行き過ぎや。君はキャバクラ禁止や。」と言われてしまった。風俗はいいのか。

 

最近はというとメチャメチャおしゃれな行きつけのバーでラム酒を浴びている。

比較的安価なパンペロアニバサリオをロックで。鼻腔からラムの香りが駆け抜けていきブルーの照明が目に冷たく、小さなキャンドルの炎が悠久を感じさせクーラーから吹く涼しい風が俺に夏を忘れさせる。

日曜は適当に知り合って連絡をよこす女と遊ぶか、職場の仲間で梅田に集まりホルモン坂上本店、もしくは焼鳥坂上家(系列店舗)でかけつけ一杯のジンジャーハイボール坂上家には晴耕雨読があるのでソーダ割りで。

肉を食い、酒を飲み、先週の話と来週の予定で盛り上がり、気づけばこの職場にもう足掛け3年。環境に恵まれたのか、まあ比較的いい給料も貰えているし特にやりたいこともなく最近はあまり貯金もせず遊び散らかしている。気づけば三十路を迎えた。そんなわけがないと未だに思っている。気持ちが23歳ぐらいで止まっている。

 

ホストやバンドに明け暮れた生活が22で終わり、周りの友人が就職だなんだとスーツを着て希望に向かっているのに影響され、そこから昼の仕事を始めたのが間違いだった。

どう考えても太陽の光は体に悪い。蛍光灯の光に耐えられない。電車はベッドより気持ちよく眠れるし仕事が終わると体調や調子が信じられないぐらいグイグイ上がっていく。やる気に満ち溢れながらパチンコ屋に駆け込みハイエナを開始。家に帰ってゲーム。SNSで大盛りあがりして気づけば深夜3時、7時に起きなければいけないが寝たら多分二度と目覚めることはないという確信があった。そんな生活を4年ぐらいして病んだ。転職回数は8回ぐらいだと思う。面接やプレゼンが得意だったから辞めてもすぐ次の面接で受かる自信だけはあったので、辞めてもなんとかなるのが余計に良くなかった。辞めグセみたいなのがついた。

 

夜の仕事に戻ってからは案の定当時よりだいぶ精神的に落ち着いたし、仕事も普通に出来ている。

何より給料がいいとモチベーションにつながる。ホスト時代で感じた、リアルに大きい現金が目の前で動くとテンションが上がる。営業マン時代には感じ得なかった感覚。ホスト時代に売り上げた最高月収はもう超えれないだろうけど、あの頃より内容は充実している。もう血をリアルに吐くのは御免だ。

少数精鋭で動いているとたとえ一人がどんなポンコツでも全員が必要なので、誰かがミスをしても許せるし、許してもらえる。自分が貢献できれば評価され、自信もつくし、自慢できるし、承認欲求を満たせる。1日12時間ぐらい働き、休憩もなく、休みも週1で年間休日50日ぐらいの生活だが仕事中は吸いたい時にタバコを吸い、仲間や親しいお客様と会話しながら経費でお茶やらジュースやらコーヒーやら飲んで金が必要になれば日払いもでき、まだ20〜23ぐらいの若い後輩から頼られたり、時には気を使わせたり、逆も然り、朝になると太陽が眩しくて死ぬ!と俺がのたうちまわっているのを見て笑われたりしている。

 

コロナで転職を考えたりしている人、今が最後のチャンスかもしれないからよく考えてほしい。転職というのは違うことがしたいからするもんじゃない。今までの経験を捨てるのは大きな損失だし、その経験はおそらく他の世界では邪魔な先入観にしかならないケースのほうが多いと俺は思う。俺は多分もうお昼の所謂「真っ当な仕事」というのにはつけないけど、バーテンだろうがボーイだろうがホストだろうが風俗だろうがスカウトだろうがそういう仕事に詳しいし、向いてるし、好きなんだと思う。

夢は世界中飛び回るスーパー営業マンという人、お前は多分世界旅行してSNSでいいねがほしいだけだから営業には向いてない。いろんなロケ地を回るカメラマンとかモデルとかになったほうがいい。

 

自分の夢とかやりたい事に世間体を紐付けすると失敗する。

自分のやりたい事を分析する事はメチャメチャ大事。

 

いい事言いました。

これからも宜しくおねがいします。

 

Dance Inside  / The All-American Rejects

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夏か〜!